2018年の収穫、仕込作業がほぼ終了しました

2018.11.18

9月上旬からほぼ2か月間はブドウに追われる生活でしたが、ようやく美しい景色を眺める余裕が戻ってきました。
今年は寒くなるのが遅かったので、例年より長くブドウの葉っぱが落葉せずに残っていました(写真は11月初旬のものです)。

今、ブドウ畑では厳しい冬が来る前に、ブドウの幹に防寒用の藁をまく作業を進めています。かなり手間のかかる仕事ですが、標高の高いヴィラデスト周辺は、冬の最適気温がマイナス10度を下回ることがあり、ブドウに凍害を引き起こす危険があるからです。
今年は暖冬になりそうと言われていますが、その通りあまり冷えないことを祈ります。