スタッフが日々の出来事を綴る『スタッフ日記』

 

ヴィラデストのスタッフが、日常を紹介します。

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2008年1月

2008年 7月

7月2日(水)

6月のヴィラデストはお花が一番きれいな季節、だというのに、仕事に追われて「信州の花」が書けませんでした。逃した花はたくさんありますが、その中からひとつ、これだけは忘れられない花です。

ジャーマンアイリス――これは、長野県に住むようになって、初めて見るようになった花です。5月末から6月初めにかけて、この辺りでは家々の庭先や道ばたなど色とりどりのたくさんのアイリスの花が見られます。
冷涼な乾燥地を好むためこの辺りが適地のようで、暑かったり雨の多い地域できれいに咲かせるのは難しいとのこと、世界的にたくさんのコレクターがいて、数え切れないほどの色と種類があるそうです。ジャーマンアイリスはまた、玉村と私にとって記念すべき花でもあるのです。それは私たちに園芸への興味の扉を開けてくださった村田ユリさん、彼女の花であるからです。初めて御代田のユリさんの農園をお訪ねしたときはジャーマンアイリスのシーズン真っ盛り。農園はアイリスの花の色と香りにあふれ、別世界のようでした。ユリさんのご自宅は東京でしたが、若いときからジャーマンアイリスがお好きで、アイリスを育てられるような場所を求めて御代田に農園を作られたとか。この辺りは南ドイツの斜面に景色も気候もとてもよく似ているでしょう、と話されていたのを覚えています。
ユリさんは軽井沢に帰る私たちの車に、それこそ詰められるだけたくさんのアイリスの花を下さいました。軽井沢の家中にアイリスを飾り、それでも余ったので、外のテラスや玄関の外側にも贅沢にアイリスを飾りました。
それからユリさんのもとで園芸を学びながら何回アイリスの季節を過ごしたでしょうか、そのうち私たちもユリさんと同じように農業を生活の中心に置いた暮らしをしたくなり、探して引越してきた場所が、今のヴィラデストであるわけです。ユリさんは残念なことに10年ほど前に亡くなられましたが、自宅の回りにある庭木の数々、ガーデンにあるアイリスはもちろん、水仙やムスカリ、ハーブ、スモークツリー、ラベンダーなど、引越しのお祝いにいただいたたくさんの植物が、大きくなったり増えたりして今のヴィラデストに繋がっているのです。


現在ワイナリーのショップでも販売している『花の声』は、園芸を楽しみながらの毎日の暮らしの中で、ユリさんがスケッチをし、文章を書かれた画文集で、ユリさんの植物を愛する気持ちや草花を観察する優しいまなざしが感じられる一冊です。定価は3500円で、売上げのすべてがユリさんが生前、支援を続けられた、知的障害者厚生施設『小諸学舎』に寄付されます。興味をお持ちの方はぜひお買上げください。通信販売で取り扱っております。(抄恵子)

 

7月2日(水)

通勤途中の休耕田に麦畑が広がっています。今が麦秋というんでしょうか。それは見事なこんがりキツネ色なのです。思わず車を止めて携帯で撮ってみましたが、あの広々とした感じはなかなかうまく伝わりませんね。でも梅雨の合間の晴れた日の夕方、こんな景色を眺めながら車を走らせています。(満)

7月1日(火)

今日のイケメン!?


ドン(本名:ドミニク)君、2歳5ヶ月、フレンチブルドック。お口から少しでちゃった舌と、とってもフレンドリーな性格がめちゃめちゃ可愛い!!
こんなコーナー作りました(私物化?)。私好みの可愛いコをドンドン投稿していきま〜す。
ちなみに、写真撮影にご協力いただいたドン君のパパとママ有難う御座いました。また、一緒にいらして下さいね。(まるめ)