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醸造機器の説明
(各番号は右図の番号に対応します)


ステンレスタンクはオールマイティーに利用されるものです。破砕した果汁を受ける容器として使用したり、滓(おり:ブドウをしぼると出てくるカス)を引くため一時的に上澄みを入れたり、醗酵させたり、そのまま貯蔵タンクとして用いたりすることもあります。
ヴィラデストには、2,000リットルのジャケットつきステンレスタンクが3本、ジャケットのついていないものが、1,000リットル1本、500リットル4本、200リットル1本、それぞれありあます。作業場が狭いので、常に視界のどこかでステンレスタンクが見えている感じとなります。上の写真はジャケットのついてないタイプで、左から200リットル、1,000リットル、500リットルとなっています。

上の写真は2,000リットル用のジャケットつきステンレスタンクです。アメリカから海を越えてやってきました。横幅は男の人が両手をいっぱいに広げたくらいあります。その格好はロケットのようにずんぐ
りしてて愛らしいですが、ジャケットと呼ばれる温度制御の層がタンクの周りにめぐらされています。温度制御は、ジャケットの中に冷水を通すことで行われるしくみとなっています。
ジャケットタイプのタンクは全部で3本あり、シードル(リンゴのお酒)や赤、白ワイン用の醗酵、貯蔵タンクとして利用することができます。